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お正月太りの原因と解消方法*増えた体重はなぜ戻らないの?

食べ過ぎ

クリスマスから新年にかけての年末年始には、いつもよりも豪華な食事が多く、ついつい食べ過ぎてしまうもの。

普段なら自然に戻っている体重も、度重なるご馳走に、なかなか戻らない……なんて方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、何とかしたいお正月太りの解消方法と、増えてしまった体重がなぜ戻らないかをまとめてみましたので、ご紹介します。

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お正月太りの原因は何?体重はなぜ戻らないの?

体重計

実は、短期間の食べ過ぎで増えてしまった体重の多くは水分による「むくみ」であり、この時点では脂肪ではありません。

しかし、そのむくみが解消されないまま、数日過ぎてしまうと、体内に脂肪として蓄えられ、体重が戻りにくくなってしまうようです。

その点を踏まえて、お正月太りの原因や体重がなぜ戻らないかを見ていきましょう。

長期の休みで運動不足が続く

特別な運動の習慣がない方でも、通勤・通学や買い物などで、歩いたり階段の昇り降りなどの動作を日常的に行いますが、

年末年始の休みで運動不足が続くことで、血液やリンパの流れが悪くなり、体重増加の原因のむくみが解消されないままになってしまいます。

また、寒さから外で体を動かすことが億劫になる季節なのも相まって、余分なものを消費できず、体重の増加へとつながります。

睡眠不足や寝過ぎなど、不規則な生活

年末年始に、ドラマや映画などをイッキ見をして寝不足気味に……なんてこともありますよね。

睡眠不足は、食欲を抑制するホルモン「レプチン」が減少し、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増加するため、太りやすくなると言われています。

逆に10時間以上の長時間ダラダラ睡眠もまた、代謝を落とす原因となるので、睡眠は7~8時間程度を目安にしましょう。

アルコールや塩分・糖分の摂取が多くなる

赤ワイン

家族や親戚が集まることが多いお正月には、普段よりもアルコールを摂取する機会も増えるのではないでしょうか。

アルコールには、食欲増進作用があるため、一緒に食べる食事やおつまみの量が、ついつい増えてしまいがちです。

低カロリーのアルコールを選んでいるのに太ってしまった、なんて場合は食事の量がオーバーカロリーになっている可能性があります。

また、年末年始に食べるおせち料理やオードブルなどは、通常の食事に比べて塩分や糖分が多いため、むくみや脂肪の増加につながってしまうので、食べ過ぎには気を付けましょう。

内臓のフル稼働で代謝が下がる

いつのも生活なら、朝・昼・晩と規則正しく食事をする方でも年末年始には、不規則な時間にだらだらと食べてしまったり、食べる量も多くなりがちです。

その結果、内臓はフル稼働。消化・吸収が間に合わず、余分なものが代謝できずに脂肪として蓄えられ、太りやすい体質となってしまいます。

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お正月太り解消・リセット方法

では、増えてしまった体重を戻すにはどうしたら戻るのか、お正月太り解消・リセット方法をご紹介します。

デトックス・排出を心掛ける

白湯

すでに摂取してしまったものは、スムーズな排出を心掛けましょう。

朝起きたら1杯の水を飲むことで、胃腸の動きが活発になり、便秘予防効果があると言われていますが、

なかでも「白湯」は、老廃物の排出を助けるだけでなく、内臓から体を温め代謝を上げる効果も期待できます。

胃腸を休ませる

年末年始にフル稼働した胃腸などの内臓を休ませましょう。

いつも通りの食事で、生活のリズムを整えることは大切ですが、食欲がない場合は無理をせず、スープやフルーツなどの軽い食事で済ませるのがよいでしょう。

朝食の時間が取れない場合は、インナーキレイ&ダイエットをサポートしてくれるグリーンスムージーがおすすめです。
ミキサーいらずで水に混ぜるだけ! 粉末タイプなのでストックも楽々♪

やせ食材を取り入れる

鍋の具材

胃腸を休ませることがよいと、先ほどお伝えしましたが、何も食べないのではなく、排出や代謝を意識した「やせ食材」を摂取するのがおすすめです。

朝食は、糖分・脂質の代謝をサポートしてくれる「ビタミン・ミネラル類」中心の食事。

昼食は、筋肉量を増やし代謝アップが期待できる「たんぱく質」多めの食事。

夕食は、脂肪になりやすい炭水化物は少なめにし、「食物繊維」が多い野菜中心のお鍋やスープにするのがよいでしょう。

どうしても完食がやめられないという場合には、ヨーグルトやナッツ類を食べるのがおすすめです。

日中は小まめに動く

飲み物

食べたものの消費や脂肪燃焼には、ジョギングなどの有酸素運動が効果的ですが、難しい場合は日常生活にやせる動作を取り入れて基礎代謝のアップを目指しましょう。

エレベーターは使わず階段を使ったり、近場であれば電車や車を使わず歩きで移動したりと、小まめに動きエネルギー消費を心掛けましょう。

お風呂で体を温める

お風呂

増えてしまった体重には、運動をして消費エネルギーを増やすのが1番よいですが、時間や環境から難しい場合もありますよね。

そんな時には、しっかりと湯船につかり温まるのがおすすめ!

入浴は、血流を促進し冷え性を改善するだけでなく、基礎代謝を上げる効果が期待できる絶好のやせタイムです。

ゲルマニウム温浴20分は有酸素運動の約2時間分と言われています

また、入浴後のマッサージで、血流やリンパの流れをよくすることで、老廃物の排出がスムーズになり、ダイエット効果が高まると言われています。

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まとめ|お正月太りの原因と解消方法

食べ過ぎ

お正月太りの原因と解消方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

お正月太りで増えてしまった体重の多くは、水分によるむくみです。胃腸を休ませ、スムーズな排出を意識した食生活を行い、徐々に戻していきましょう。

また、運動が苦手な場合でも、小まめに動くことやお風呂などで体を温めることで、基礎代謝が上がりやせやすい体作りをサポートしてくれます。

ぜひ、お試しください。

思いっきり食事を楽しみたい方におすすめ!
食べる前に飲むと、食事の糖や脂肪の吸収を抑え、脂肪の代謝を助けてくてます。

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