ダイエットを成功させるには不可欠な運動や食事制限ですが、仕事や家事の忙しさから、ついついさぼりがちになってしまいます。
「やせたいけれど、三日坊主で続かない」なんて事もありますよね。
そんな心が折れそうなときは、ダイエットに効果的な簡単な動作を毎日の生活に取り入れて、基礎代謝アップ!痩せ体質の体作りをしてみませんか?
特別な事はいっさい無しの簡単ダイエット習慣なら、毎日続けられそうですよね。
それでは、長続きするダイエット方法*三日坊主にならない痩せ体質を作る6つの習慣をご紹介します。
長続きするダイエット方法*基礎代謝アップでやせ体質を作る6つの習慣
せっかく始めたダイエットも無理な運動や食事制限では、長続きしませんよね。
三日坊主ならない無理のない方法で、ストレスをためない健康的なダイエットを目指しましょう。
呼吸を整える
普段は無意識で行っている呼吸ですが、ついつい浅い呼吸になっていませんか?
歩く時や日常生活で深い呼吸(複式呼吸)を意識して、酸素を体内に取り込むことで脂肪が燃焼しやすい体になります。
ダイエット効果の他にリラックス効果もあるので、仕事や家事でイライラした時にもリフレッシュできますよ。
忙しい時、ストレスを感じた時、深呼吸でたくさんの酸素を取り入れ一息入れましょう。
ダイエット効果があるアロマを楽しむのもいいですね。
姿勢を正す
PCやスマホの操作、同じ姿勢のまま長時間。なんてことありませんか?
悪い姿勢で長時間いると、血流が悪くなり代謝を落とすほかに、頭痛の原因になってしまう事もあります。
歩く時もついつい猫背になってしまう。
猫背で下あごを出しポカーン口では、お腹の力が抜けてお腹ポッコリの原因になってしまいます。
肩を後ろに引いて背筋を伸ばすと自然とお腹に力が入ります。そうすることによって下あごが出ず、ポカーン口も防止できます。
お腹も引っ込み、口呼吸の改善で風邪やインフルエンザの予防もできるので一石二鳥ですね。
歩く時には、姿勢を正すことを意識しましょう。
しかし、長年の悪い癖を直すことは簡単ではないので日常生活の中でも、例えば時計を見た時に姿勢を正そうなどと一定の法則を決めて取り組むと効果があるようです。
無意識の中でも、自然と良い姿勢を保つ習慣を身につけましょう。
早歩きで脂肪燃焼
ダイエットには、効果的な有酸素運動のウォーキングですが、特別に時間を取らなくても移動などの毎日の動作に痩せ習慣をプラスするだけで、脂肪を燃焼しやすい体作りができます。
普段の買い物や通勤、通学などで歩いて移動する時に、何となくだらだら歩いていませんか?
早歩きと腕を振る動作で、基礎代謝アップ、脂肪燃焼を心掛けましょう。
階段を積極的に使う
階段の昇り降りは、ダイエットには絶好のチャンスです。
駅やデパートのエレベーターやエスカレーターは使わず、階段を使いましょう。
正しい姿勢で呼吸を意識してテンポ良く昇れば、踏み台昇降運動と同効果が得られる有酸素運動になります。
始めはきついですが、体力もついて次第に昇り降りが楽になってくるはずです。
くれぐれも、無理はせずケガのないように気を付けて行いましょう。
充分な水分補給
運動しない状態で汗をかかずに1日を過ごしても、成人では1日2.5ℓの水分を体から排出するそうです。
なので、運動をした場合ではもっとたくさんの水分補給が必要となりますね。
水分を充分に取ることによって老廃物の排出がスムーズになりダイエットの効果が得られます。
中には水を1日2ℓ飲んだだけで1週間で2キロ痩せたなんて方もいるようです。
よく「水を飲んだだけでも太る」なんて事を耳にしますが、実際は水で太る事はなく塩分過多によってのむくみが、そのような誤解になるようですね。
ダイエット中に脱水症状で倒れてしまったなんて事では元も子もありません。
出かける時には、必ずお水を忘れずに!
良く噛む
「早食いは太る」と言われていますよね。
小さい頃から「良く噛んで食べましょう」と何度も言われてきたように、良く噛んで食べることは健康にもダイエットにもとても大事ですね。
良く噛むことで脳内で生産される物質が、満腹中枢を刺激して食欲抑制効果が得られるようです。
また、噛むだけで消費エネルギーを大きくすることができ、基礎代謝アップも期待できるようです。
白米を玄米にかえて、良く噛むダイエットで20キロ痩せた有名人の方もいるようなので、効果がありそうですね。
噛む回数は、ひと口30回を心掛けましょう。
まとめ|長続きするダイエット方法
せっかく始めたダイエットが三日坊主で終わっては、何だかもったいないですよね。
ダイエットを成功させるのは、毎日の生活にプラスの動作で、ストレスなく続けることが重要です。
まずは、基礎代謝アップの痩せ体質を作る習慣を身につけて、健康的なダイエットを始めてみませんか?
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