
ダイエット中には、おやつや間食の摂取は控えたいものですが、我慢ばかりのダイエットではストレスがたまり逆効果になってしまうこともあります。
おやつや間食は、種類を選び適切な時間帯に適量を食べることによって、太りにくい食べ方も可能なので、上手に取り入れ、ダイエットを長続きさせましょう。
そこで今回は、ダイエット中におすすめ! おやつや間食の適切な摂取方法や、健康を意識したおやつの種類・商品などをご紹介します。
おやつや間食の太らない・太りにくい食べ方【時間・量】

おやつ・間食の【太らない・太りにくい】食べ方のポイントは、食べる時間・量・質が重要です。
まずは、時間と量(カロリー)について、詳しくご紹介します。
太りにくい時間帯はいつ?

おやつに限らず一般的に食べた物が脂肪になりにくい時間帯は、活動量の多い日中(午前中から午後4時頃まで)と言われています。
特に甘い物を食べたい時には、代謝が活発になっている午後3時頃に食べるのがよいでしょう。
また、昼食から夕食までの時間が空いてしまう場合も、途中で間食を取り入れることによって空腹感を防ぎ、夕食の食べ過ぎ防止に役立ってくれます。
逆に脂肪になりやすく太りやすい時間帯は、夜8時から深夜2時頃と言われているため、その時間帯の飲食は避けたいものですが、やむを得ない場合は、なるべく脂質と糖質を控えた物を選ぶのがよいでしょう。
適正量(カロリー)はどのくらい?
おやつ・間食の適正量は、エネルギー(カロリー)で考えると、1日200kcal以内がよいでしょう。
とはいえ、摂取エネルギーが消費エネルギーよりも上回ってしまっては、肥満の元となってしまいます。朝・昼・晩の食事のバランスやエネルギーを考え、上手に調整しましょう。
また、「ついつい食べ過ぎてしまう」と心配な場合は、小袋の物や1袋を全部食べても200kcal以内に収まる商品を選ぶのがおすすめです。
ローソン*1袋全部食べても200kcal以下【低カロリーお菓子】の商品レビューをご紹介します。
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おやつや間食の質|ダイエット中におすすめな【種類・商品】
次に、おやつ・間食の質についてですが、
ダイエット中に限らず、おやつや間食は「朝・昼・晩」の食事では不足する栄養素が補えるような物を選ぶのがポイントです。
中でも、ダイエットに有効な栄養素のたんぱく質や食物繊維、ビタミン・ミネラルなどを含んだ物を積極的に取り入れるのがよいでしょう。
また、噛む応えのある食べ物は、満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止に役立つので、食事の間隔が空いてしまう場合などにもおすすめです。
それでは、ダイエット中におすすめな【おやつ・間食】の種類や商品をご紹介します。
ナッツ

ナッツは、「天然のサプリメント」と言われているほど、栄養価に優れており、
良質な油を含み、腹持ちがよいことから、ダイエット中のおやつにピッタリの食べ物です。
購入の際には、ノンフライで無塩のものを選びましょう。
たくさんの種類があるナッツの中から、選ぶのが難しい場合は、小袋になったミックスナッツ【ロカボナッツ】がおすすめです。
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ナッツの効果やダイエットのやり方をご紹介します。
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ドライフルーツ

フルーツの栄養素がギュッと凝縮されたドライフルーツは、食物繊維やビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富で、噛み応えがあることから少量でも満足感が味わえる食べ物です。
中でも、ブルーベリー・いちじく・バナナ・あんず などは、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境の改善効果が期待できます。
ダイエット中のおやつには、果物本来の甘みが楽しめる「砂糖不使用」のドライフルーツがおすすめです。
高(ハイ)カカオチョコレート

チョコレートは甘くて太ると敬遠されがちですが、カカオの含有量が多い「高カカオチョコレート」には、カカオポリフェノールや食物繊維、たんぱく質などの様々な栄養素が含まれており、ダイエットをサポートしてくれます。
中でも【乳酸菌ショコラ】は、高カカオ+乳酸菌のWの効果が期待できる、おいしいと健康を両立したチョコレートです。
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高カカオチョコレートの効果やダイエットのやり方をご紹介します。
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乳酸菌・ヨーグルト

便秘予防や生活習慣病の予防など、美容や健康・ダイエットなどに様々な効果をもたらす「乳酸菌」ですが、ヨーグルトだけでなく手軽に摂取できるお菓子などの商品も数多く販売されています。
中でもダイエット目的で食べるヨーグルトは、内臓脂肪を減らすのを助ける【ガゼリ菌SPヨーグルト】がおすすめです。
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ガゼリ菌ヨーグルトの効果やダイエットのやり方をご紹介します。
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ヨーグルトが苦手な場合は、乳酸菌や食物繊維、その他の栄養素が無理なく摂れる【ビスコ】がおすすめです。
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乳酸菌が入った市販のお菓子をご紹介します。
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野菜チップス

色々な種類の野菜を手軽に摂れる「野菜チップス」には、毎日の食生活に不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれています。
また、噛み応えがあることから、少量でも満足感が味わえ、噛めば噛むほどに野菜の甘さや食感が楽しめる健康志向のおやつです。
中でも、大地の生菓 15種類の野菜チップスは、独自の製法により野菜本来のおいしさが味わえる商品です。
栄養機能食品・プロテインバー

毎日の食事からの栄養不足を感じた時には、間食や軽食として栄養機能食品やプロテインバーを取り入れるのがおすすめです。
たんぱく質やビタミン・ミネラル、食物繊維などの栄養素をしっかり摂って、効率のよいダイエットを目指しましょう。
また、商品の中には高カロリーの物もあるので、購入の際には必ず確認しましょう。
バランスパワーフルーツグラノーラは、4本あたり170kcal。カルシウム・鉄・食物繊維などの栄養素が摂れるソフトクッキーです。
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鉄分が入った市販のお菓子をご紹介します。
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SIXPACKは、1本あたり131kcal、たんぱく質と食物繊維などが摂れる低脂質のプロテインバーです。
もっと詳しく知りたい場合
市販のプロテインバーをご紹介します。
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まとめ|ダイエットにおすすめ!おやつ・間食の太らない食べ方

おやつ・間食の太らない食べ方をご紹介しましたが、いかがでしか?
ダイエット中のおやつには、毎日の食事から不足しがちな栄養素や、ダイエットに有効な栄養素などが入った物を選ぶのがおすすめです。
中でも、噛み応えのある食べ物は、食べ過ぎを防ぎ、少量でも満足感を得ることができます。
おいしいと健康を両立した商品を選び、罪悪感のないおやつタイムを楽しみましょう。
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