コーヒーには、飲み方によって脂肪燃焼や基礎代謝アップなどのダイエット効果が得られると言われており、コーヒーを毎日の習慣にしている方も多いと思います。
ダイエットには、何も入れないブラックコーヒーが良いとわかっていても、甘い砂糖やミルクが手放せない場合や飽きてしまい続かない、なんてこともありますよね。
そんな時には、ちょい足しアレンジレシピがおすすめです! ダイエット食材でコーヒーの味に変化を付けたり、砂糖や牛乳の代用品として体に良い食材を使う、罪悪感なしのコーヒーアレンジが楽しめます♪
コーヒー+食材で、おいしさとダイエット効果の両方が手に入るなら、利用しない手はないですよね。
それでは、コーヒーダイエットのちょい足しアレンジレシピをご紹介します。
※食材の使用量は、1日の摂取量ではなく、コーヒーをおいしく作る目安量になります。
脂肪燃焼効果・基礎代謝アップのコーヒーダイエットアレンジレシピ
ブラックコーヒーには、脂肪燃焼効果が期待できる「クロロゲン酸」や「カフェイン」などが含まれており、1日に3~4杯ほど飲むとダイエットに効果があると言われています。
そのコーヒーとの相性が良く、さらに脂肪燃焼効果・基礎代謝アップが期待できる食材をご紹介します。
また、コーヒーのダイエット効果を十分に感じたい場合は、コーヒーの種類や飲み方など、適した方法で行いましょう。
コーヒーダイエットについて詳しく知りたい場合は、こちらをご覧ください。
コーヒーダイエットのやり方、効果的な種類や飲み方などをご紹介します。
詳細はこちらから➡コーヒーダイエットのやり方
MCTオイル
ココナッツやパームに含まれる「中鎖脂肪酸」100%のMCTオイルは、脂肪燃焼を助けることから「体に良い油」として人気を集めています。
そのMCTオイルをコーヒーに入れれば、コーヒーのダイエット効果と合わさってWの脂肪燃焼効果が期待できます♪
また、MCTオイルは無味無臭のさらっとしているオイルのため、コーヒーの他にも紅茶やドレッシング作りなど、幅広く活用できる使い勝手の良い食材です。
MCTオイルの使用量は、小さじ1杯程度から始めるのがおすすめです。
使用したのは、日清【MCTオイル】です。無味無臭でジュースやスープに入れてもOK!
MCTオイルについて詳しく知りたい場合は、こちらをご覧ください。
MCTオイルの効果的な使い方やアレンジレシピなどをご紹介します。
詳細はこちらから➡MCTオイルの効果的な使い方
しょうが
冷え性改善で有名なしょうがですが、血行を良くすることから基礎代謝アップにつながり、ダイエット効果があると言われています。
ホットコーヒーにしょうがを入れれば、寒い日でもぽかぽかと体の芯から温まるので、冷やすことを避けたいダイエット中には積極的に取り入れたい食材です。
コーヒーに入れる量は、チューブしょうが小さじ1/3程度がおすすめです。
スパイス
チャイなどの紅茶に良く使われるスパイスですが、体を温め、基礎代謝アップにつながることから、ダイエットにも効果が期待できます。
スパイシーな香りがコーヒーとの相性も良く、カフェなどのメニューで見かけることもありますよね。
コーヒーに合うスパイスの種類と効果は、以下になります。
また、スパイスは、大量に使用すると体に害を及ぼしてしまう場合もあるので、注意が必要です。
コーヒーに入れる量は、パウダー2振り程度がおすすめです。
中でもシナモンは、コーヒーや紅茶との相性は抜群です!
便秘改善効果・食べ過ぎ防止のコーヒーダイエットアレンジレシピ
便秘改善効果や、お腹の中で膨らみ満足感が得られる食材をご紹介します。
おからパウダー
ダイエットに有効な栄養素「たんぱく質」や「食物繊維」が豊富なおからパウダーは、便秘改善や食べ過ぎ防止などの効果が期待できる人気の商品ですね。
また、飲み物にスッと溶け込み、くせの少ない味なので、コーヒーの他にもスープやヨーグルトなどにもかけることができます。
おからパウダーは、お腹の中に入ると4~5倍に膨らむ性質があるので、コーヒーに入れる量は、スプーン1杯程度から始めるのがおすすめです。
おからコーヒーダイエットについて詳しく知りたい場合は、こちらをご覧ください。
おからコーヒーダイエットの効果・やり方などをご紹介します。
詳細はこちらから➡おからコーヒーダイエット
炭酸水
炭酸水は、胃の中で膨らみ満腹中枢を刺激して、食べ過ぎ防止に役立ってくれます。
また、胃腸に刺激を与え、腸のぜん動運動を活発にすることから、便秘改善効果があると言われています。
コーヒーに使用する場合は、濃いめに作ったコーヒーに対して炭酸水を1:1の割合で作るのがおすすめです。
美容・健康効果のコーヒーダイエットアレンジレシピ
黒ごま
古くから体に良い食材として、親しまれている「ごま」ですが、高い抗酸化作用があるため、美容や健康に良いとされています。
中でも黒ごまには、ポリフェノールの一種「アントシアニン」が含まれたおり、目の疲労回復などの効果も期待できます。
コーヒーに入れる量は、すりごま小さじ1杯程度がおすすめです。
また、黒ごまはペーストタイプの商品もあるので、使い勝手の良い方をお選びください。
体に良い牛乳の代用品*コーヒーダイエットアレンジレシピ
牛乳の代用品として、おいしいカフェオレが作れる植物性の食材をご紹介します。
おいしいと健康が両立する食材を使えば、腹持ちも良く罪悪感なしのカフェオレが楽しめます。
豆乳
植物性のたんぱく質が豊富な豆乳ですが、筋肉量を増やし基礎代謝をアップしたり、血中の余分な脂質を流すことから肥満防止の効果も期待できます。
その他、便秘改善やアンチエイジングなど、ダイエット中に積極的に取り入れたい食材の1つと言えます。
コーヒーに使う場合は、カフェオレを作るように1:1の割合がおすすめです。
使用したのは、成分無調整でも飲みやすい【おいしい無調整豆乳】です。
アーモンドミルク
香ばしい風味が人気のアーモンドミルクですが、抗酸化物質のビタミンEが豆乳の約4倍含まれています。
また、食物繊維が多いことから、便秘改善にも役立ちます。
コーヒーに使う場合は、カフェオレを作るように1:1の割合がおすすめです。
使用したのは、砂糖不使用で使い勝手の良い【アーモンド効果】です。
甘さが欲しい時には、オーツ麦からできた植物性ミルクがおすすめです。
体に良い砂糖の代用品*コーヒーダイエットアレンジレシピ
甘いコーヒーが飲みたい場合は、砂糖の代わりに体に良い甘味料を使いましょう。
ダイエット中の息抜きとして、コーヒータイムが楽しめます♪
はちみつ
古くから生薬として重宝されてきたはちみつは、ビタミンやカルシウムなどの豊富な栄養素が含まれています。
また、砂糖よりも甘みを強く感じることから、少ない量でもコーヒーに甘さを感じさせてくれます。
コーヒーに入れる量は、小さじ1~1.5杯程度がおすすめです。
後味すっきりの国産はちみつ。液だれしないので、使い勝手◎
メープルシロップ
楓の木から作られる甘味料のメープルシロップは、はちみつよりもくせが少なく食べやすいことから、スイーツや料理などに幅広く活用できます。
メープルシロップは、他の甘味料よりも低糖質・低カロリーで、栄養価が高いことからダイエットに向いている甘味料と言えますね。
甘い香りで風味が良いので、コーヒーとの相性もぴったり! 使用する量は、小さじ1~1.5杯程度がおすすめです。
無添加・無着色の100%ナチュラルなメープルシロップです。軽くて扱いやすい100%リサイクルなエコ容器入りです。
黒みつ
黒糖を煮詰めて作る濃厚な味わいの黒みつですが、黒糖には腸内環境を整えたり、糖の吸収を穏やかにする効果があると言われています。
コーヒーに入れる量は、小さじ1~1.5杯程度がおすすめです。
また、黒みつは大豆製品のきな粉との相性が良いことから、豆乳ラテとの相性は抜群です。
ダイエット中に甘いデザートが食べたくなった時には、黒みつ豆乳ラテなら満足感が得られ罪悪感なしで甘いコーヒーが楽しめますね♪
てんさい糖
甜菜大根(ビート)より抽出した天然甘味料のてんさい糖は、ビフィズス菌などの栄養源になる「オリゴ糖」が含まれています。
また、白砂糖よりもGI値が低いことから、糖の上昇を穏やかにする効果があると言われています。
くせの少ないスッキリとした味わいで、コーヒーや紅茶・料理などでも多く利用できます。
コーヒーに入れる量は、小さじ1~1.5杯程度がおすすめです。
北海道特産の甜菜大根を使用。やさしい甘さのてんさい糖のシロップ、煮物などの日本食にも良く合います。
まとめ|コーヒーダイエットアレンジレシピ
- 脂肪燃焼・基礎代謝アップ食材は、MCTオイル・しょうが・スパイス類。
- 便秘改善・食べ過ぎ防止食材は、おからパウダー・炭酸水。
- 美容健康に良い食材は、黒ごま。
- 牛乳の代用品は、豆乳・アーモンドミルク。
- 砂糖の代用品は、はちみつ・メープルシロップ・黒みつ・てんさい糖。
ぜひ、お試しください。
コーヒーを作るのが面倒な時には、
1日1本で体脂肪対策できる「トクホ」のヘルシアコーヒーがおすすめです。
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