健康や美容だけでなく、花粉症などのアレルギー症状にも効果があると言われているヨーグルトですが、ダイエットや便秘予防のために食べている方も多いと思います。
購入の際には、たくさんの種類があってどれが良いのか迷ってしまいますよね。
そのため、ダイエット・花粉症・便秘などの目的に合ったヨーグルトを選ぶことで、より高い効果が期待できます。
今回は、7種類のヨーグルトの効果を比較してみました。ダイエット・花粉症・便秘などにおすすめなのは、どのヨーグルトなのかをご紹介します。
明治ブルガリアヨーグル
本場ブルガリアのLB81乳酸菌と良質な乳原料でのみつくられた自然で爽やかな風味。
菌の種類
LB 81
効果
整腸作用・皮膚機能改善
ヨーグルトと言えば、ブルガリアヨーグルトが思い浮かぶ方も多いと思います。
おなかの調子を良くする整腸作用や皮膚機能改善の効果があるので、お肌の調子を整えたりと美容的な効果が期待できます。
私の実感では、ブルガリアヨーグルトを毎晩食べると、翌朝は肌にツヤがでて化粧のノリが良いように感じました。
雪印メグミルクナチュレ恵
善玉菌、ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株を使用したプレーンヨーグルト。
菌の種類
効果
効果を高めたい場合は、1日100~200g程度を摂取すると良いそうです。
森永ビヒダス
ビフィズス菌BB536でおなかの調子を整えるヨーグルトです。
菌の種類
ビフィズス菌 BB536
効果
整腸作用・ウィルス発症予防・抗アレルギー作用
インフルエンザ発症予防や抗アレルギー作用があることからアレルギー症状である花粉症に効くのは、ビヒダスだと言えますね。
他のビフィズス菌に比べて酸に強いので、生きたまま大腸に到達するのも特徴です。
私の知人では、毎日食べたことによって花粉症の症状が楽になったと言う方もいます。
ダノンビオ
高生存ビフィズス菌「BE80菌」がおなかの調子を整えます。
酸味の少ないクリーミーなおいしさ。
菌の種類
ビフィズス菌 BE80
効果
お腹の不快感を和らげる
生きたまま腸まで届く高生存ビフィズス菌。
私の実感では、便秘やお腹の張りに一番効果があったのは、ダノンビオでした。
他のヨーグルトより酸味が少なくクリ―ミーなのも特徴です。
明治プロビオヨーグルト R-1
免疫機能を活性化する効果のある1073R-1乳酸菌を使用した新たな機能性ヨーグルト。
菌の種類
1073R-1 乳酸菌
効果
免疫力の向上
インフルエンザや風邪に対しての免疫力が高くなるようです。
毎年インフルエンザの流行する時期には、品薄になることもありますね。
明治プロビオヨーグルトLG21
おなかの健康を守るLG21乳酸菌入りヨーグルト
菌の種類
LG21 乳酸菌
効果
胃で働く(ピロリ菌除去効果)
胃で生き残る力が強い乳酸菌。
胃炎や胃潰瘍の原因となるピロリ菌を減少させる効果があるようです。
明治プロビオヨーグルトPA-3
プリン体への可能性に着目し、弊社保有の乳酸菌から選び抜かれたPA-3乳酸菌を含有したヨーグルト。
菌の種類
PA-3 乳酸菌
効果
プリン体と戦う(プリン体を分解・吸収)
プロビオヨーグルトは、プリン体を分解・吸収することからプリン体と戦う乳酸菌と呼ばれています。
プリン体の増加を抑える効果があるようですね。
まとめ|ヨーグルトの効果
- 花粉症などのアレルギー:森永ビヒダス
- ダイエット:雪印メグミルクナチュレ恵
- 美肌:明治ブルガリアヨーグルト
- 風邪インフルエンザ予防:明治プロビオヨーグルトR-1
- 便秘解消:ダノンビオ
ヨーグルトの効果には、それぞれの菌の得意分野があります。
どれを食べても健康増進になることは間違いなさそうですが、より高い効果を求める場合には、自分の目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。
1日1個のヨーグルトで健康で快適な毎日を手に入れましょう。
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