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風呂湯保温器バスパの効果と使い方【口コミ】レンジでチンで電気代やガス代節約⁉

風呂湯保温器 バスパDX

電子レンジで温めて使う風呂湯保温器【バスパ】を買ってみました。

バスパは、お風呂の温度をキープし、追い焚きの回数を減らすことで、電気代やガス代が節約できる便利グッズです。

帰宅時間などから続けて入浴ができない家族のためや、追い焚きや足し湯による急激な温度変化が苦手な方、

また、お風呂の追い焚き機能が壊れてしまった場合の一時的な対策としてもおすすめの商品です。

そこで今回は、購入時の参考になればと、バスパの効果【保温時間】や使い方などを詳しくご紹介したいと思います。

※実際に購入した商品の記事です。
※価格や内容などの商品情報は、記事作成時のものになります。

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風呂湯保温器【バスパ】の詳細|値段・サイズ・使用期限は?

まずは、バスパの気になる値段やサイズ・重さ、使用期限などの商品詳細をご紹介します。

風呂湯保温器 バスパDX

風呂湯保温器【バスパ DX

レンジでチンして湯船に入れるだけで、風呂湯を保温できる風呂湯保温器です。(※お風呂のお湯を沸かすものではありません)

風呂湯保温器 バスパDX
風呂湯保温器 バスパDX

価格・値段

購入価格:8,800円(税込)

※購入時の価格のため、異なる場合があります。

品質表示・サイズ

  • サイズ:(約)幅21.5 × 高さ22.5 × 厚み7cm
  • 材質:本体/ポリメチルペンテン(耐熱温度140℃)カバー/ポリカーボネイト(耐熱温度120℃) 内容物/ポリエチレングリコール・超蓄熱遠赤セラミックスボール
  • 総重量:(約)1900g

使用期限

使用期限は、毎日使用して2年間(約700回)です。

なお、内容物のポリエチレングリコールは、半永久的に使用可能ですが、内容器の劣化が進むため使用期限が設定されています。

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バスパの使い方【使用方法】

次に、バスパの使い方を詳しくご紹介します。

家庭用電子レンジで温めて浴槽に入れる

風呂湯保温器 バスパDXの使い方
  • 本体をカバーにセットして、家庭用電子レンジ(500w)で約11分間加熱してください。
    本体の白色固定物が10%くらい残った状態でも使用に差支えありません。(超蓄熱遠赤セラミックスボールは溶けません)
電子レンジ加熱時間
  • 500w:11分間
  • 800w:8分間

↓加熱前↓

風呂湯保温器 バスパDX

※見やすいようにカバーは外してあります。

↓加熱後↓

風呂湯保温器 バスパDX
  • カバーを付けたままの本体を静かに浴槽の中に入れてください。
    入浴剤を入れたお湯でも使用できます。バスパ本体を入れたまま入浴可能です。バスパDXは浴槽の底で自立します。

※安全に使用するための注意事項等は、ご使用の前に付属の取扱説明書を必ずお読みください。

効果的な使い方

風呂湯保温器 バスパDXの効果的な使い方

お風呂のお湯は人が入浴すると、体温が湯温の熱を吸収し湯温が低下します。

次に入浴する人のためには、再給湯や追い焚きを上げ、加熱したバスパを浴槽内にセットし、風呂蓋を閉めるとより効果的です。

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バスパの効果・使ってみた感想【口コミ】

次に、バスパの効果と実際に使ってみた感想をご紹介します。

バスパの効果・保温時間は?

バスパの効果・保温時間は、お風呂の大きさや室温等の環境によって異なりますが、風呂蓋使用時では約4~6時間になるようです。

「保温時間の目安」の検査結果は以下のように記載されています。

バスパが液体の状態で浴槽内の湯温44.82℃、湯量180ℓ、浴室温度29.7℃、風呂蓋使用の場合、6時間後浴槽内の湯温42.47℃浴室温度30.05℃の入浴可能な温度を保ちます。
冬期および家の外にボイラーのある追焚式などの浴槽の構造上で効果が多少減少する場合があります。

引用元:バスパ取扱説明書

一般的には、入浴後に再給湯(追焚)するのではなく、次の人が入浴する直前に再給湯(追焚)をする場合が多いと思います。

その際、元の湯温に戻るまでの時間が掛かり、光熱費が多くなってしまいます。バスパを使うことで、その差(4~5分)の電気代・ガス代が節約になります。

  • 入浴した直後:2~3分の再給湯
  • 入浴1~2時間後:6~7分の再給湯

また、バスパの電気代は、1回当たりわずか約2.5円とされ、ガス代が年間33,300円の節約ができるとの計算になっているようです。

あんか・湯たんぽとしても使えます!

バスパは、布団使用時の温かさが約10~15時間持続することから、あんか・湯たんぽとしても使うことができます。

実際に毛布に入れて使ってみたところ、熱くなり過ぎないやわらかい温かさで快適でした。

また、湯たんぽのように、やけどやお湯がもれる心配がないものよい点です♪

お風呂で使ってみた感想

では、実際にバスパをお風呂で使ってみた感想です。

わが家は、最初に娘、次に私、帰宅時間の都合からさらに1~2時間後に夫が入浴することが多い状況です。

43℃の湯温で浴槽にバスパを入れると、娘の入浴後(約1時間後)でも、給湯(追焚)をせずにちょうどよいお湯加減で入浴できます。

入浴後、説明書通りに給湯(追焚)すると、1~2時間後の夫の入浴時まで適度な温かさがキープでき、

その結果、給湯(追焚)の回数が減ったことを実感しています。

また、バスパを使うようになってから、湯温を保つことを意識するようになり、お風呂の蓋を小まめに閉めるようになったのも、より効果的だと感じました。

長時間、お風呂のお湯を保つには、バスパに加え、お風呂の蓋+アルミ保温シートを併用すると、さらに効果がアップします!

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まとめ|風呂湯保温器【バスパ】

風呂湯保温器 バスパDX
  • 風呂湯保温器【バスパ】は、風呂蓋使用で約4~6時間入浴可能な温度をキープします。
  • 使い方は、電子レンジでチンして浴槽に入れるだけ!
  • 使用期限は、毎日使用して2年間(約700回)です。

ぜひ、お試しください。

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